// SOM-3D / Avatar is displayed "three-dimensionally".
Description
【フルトラッキング環境で、寝そべるなどして視点が極端に低い状態にあるとき、カメラのアングルが反転してしまう現象を修正しました。】
アバターの様子を画面端に表示できるギミックの、立体視が可能なバージョンです。表示するだけでなく、アングルの調整、位置の調整、サイズの調整、遠近感の調整等が可能です。注意点やライセンス等に同意の上でご購入下さい。
立体視出来ない代わりに機能面が豊富な「SOM2」は下記URLから。本バージョンとの併用も可能です。
https://moxu.booth.pm/items/5085796
アバターリセットしたときの初期状態を改変する方法はこちら。
https://docs.google.com/document/d/18kIG7j9645pKFne3f-SFzkKGPzlJ-K3DpK6XUAoHG2Q/edit?usp=sharing
テストアバターはこちら。
https://vrchat.com/home/avatar/avtr_2baf0c59-dbd7-47b2-8b37-aeb6f5287eb0
■SOM2との違い
「SOM2」と比較して、立体視できる代わりに次のようなトレードオフがあります。
・1モニターしか表示できない。
・VRでは左右反転ができない。
・透明度の変更が出来ない。
2モニター化については、技術的に可能ではあるものの、調整が少々厄介なため妥協しました。左右反転についてはアドバイスを頂きました。ただし、全体的に調整し直す必要があるため実装はまた体力回復次第&保証できないものとしておきます。
■導入方法
ModularAvatarを導入したうえで、Prefabをアバター内に挿入するだけで導入可能です。
■操作方法
On/Reset:短く押すと画面のオンオフ。2秒以上長押しするとデフォルト値にリセットされます(※デフォルト値をカスタマイズした場合、カスタマイズ後の値にリセットされます。ただし、カスタマイズ後は一度アバターリセットする必要があります)。
MonitorPosition:表示位置を移動させられます。VRの場合は移動させた後、トリガーを引いて固定できます。
IPD:遠近感を調整できます。
FocusUp:映し出す基準点を頭寄りにします。
Mirror:デスクトップのみ、左右反転できます。
■注意点
・アバターやプレイ環境によっては正しく機能しない可能性があります。
・VRCのアップデートで正しく動作しなくなる可能性があります。
・技術的、労力的に可能な範囲でバグ対応はしますが、永続的な保証は致しかねます。
・フルトラッキングでは少し内部処理的な部分が異なりますが、十分なテストが出来ていません。4月以降届く予定なので、こちらの環境が整うまでお待ち下さい。また、テストアバターであらかじめご確認下さい。
■ライセンス
有料ですが再配布が可能です。ただし、次の条件に従って下さい。
・公に配布する場合、SOM-3Dの2倍以上の価格で販売する必要があります。例として、3Dモデルに組み込む場合は、3Dモデルの価格を含めてSOM-3Dの2倍以上で販売していただければ可能です。
・公に配布する場合、私のショップへのリンクを記載してください。著作者が誰である等の表記ではなく、ショップへのリンクを記載していただければ幸いです。
・EXMenuに使われているアイコン画像はMingCute Icon様が無料配布されているもので、Apache 2.0ライセンスで配布されています。Icon画像も含めて配布する場合は該当ライセンスに準拠してください。確認が面倒であれば、SOM-3D>Texture>Iconフォルダを削除した状態で配布してください。
・ご友人などへ個人的に再配布する場合は、値段の制約等もなく無料配布可能です。ただし、アイコン画像に関するライセンスには準拠して下さい。